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ほねやすめ 安原です。

ゴルフ好きの男性の腰椎椎間板ヘルニア、左膝痛の改善例です。

この方は立ちっぱなしの時の腰痛、歩くとき、しゃがむとき、階段を上る時のひざ痛で
病院で腰椎椎間板ヘルニアの診断をされていました。

見た目と動きの検査ではそこまでひどい痛みがあるようではありませんでした。
一番困るのはゴルフのスイング、しゃがむ時の膝の内側の痛み。
何種類かの動きの検査をしてベッドでの施術に入りました。

椎間板ヘルニアによるものとされる腰痛ですが、検査では腸の循環不良と捻じれ
であり、それを解消するとあっという間に痛みは取れてしまいました。

それよりも膝の痛みの方が少し入り組んでましたね。
先ほどの腸の状態も影響していました、それと直腸にも硬さがあり循環不良。
効くと便秘気味でもあるそうです。

そこからそれ以外の原因場所として、左足趾の薬趾、小趾の外側への捻じれ(筋膜)
その指を内側に捻じって10秒保持すると痛みなくなると出るのでその通りに、
その指をつまんで10秒づつ行うとその通りに元あった痛みが3~2ぐらいまで消失。

「しゃがんだ時に膝の内側で感じていた痛みが膝の関節の中の中心の方に重い痛みになった」と言われました。

では、この足の趾がなぜ捻じれたのかを追いかけていくと、立位でのつま先が内向きになり、
足の外側に力がかかり、小趾の方に力が流れて薬趾、小趾が捻じれた模様。
すると膝も外側力がかかり張りが出ます。
その状態になるとゴルフでも水平のブレがでてうまく打てません。
その捻じれを完全に修正すべく、

では、なぜつま先が内向きになったのかを検査で追いかけると「脳幹の延髄」の下寄りの左側の
毛細血管、リンパの循環不良。またそれが起こった原因を追いかけると、左足首外側のくるぶし
の後方の「皮膚の傷」と出ました。筋膜にも可動制限状態。

その通りに足首のくるぶしのところを確認しても傷は無し、押しても痛くない。普段、足首に
力かかっても痛みも感じたことはないらしく何だろうと思っていると、
本人が「あ、確か左足首、昔かなりきつい捻挫をしたことがあります」と。

それならということで足首をある方向に曲げると、「外くるぶしのところの皮膚が突っ張ります」
という反応でした。つまり捻挫で起こった皮膚の問題を残したままの状態が延髄に影響を
与え、循環不良を起こしていました。

この部分の皮膚、筋膜を修正後、しゃがんだ時の膝の痛みを確認で痛み0になりました。

その後、パフォーマンス調整をしてゴルフフォームでのバランスチェックをすると
横から押しても盤石の強度になりました。

スポーツによる膝の痛み、脚の不調や痛み、バランス調整などでお悩みの方も
ぜひご相談を。お力になれるかもしれません。

整体院 ほねやすめ HP

大阪市北区天神橋2-5-22 佐藤ビル2F

06-6357-5224

 

    ほねやすめ