こんにちは、ほねやすめ安原です。
今日は女性に多い外反母趾の例です。
外反母趾(がいはんぼし、Hallux valgus)とは、足の親指が小指の方に曲がっていく症状の総称。
指のつけ根にある深横中足靭帯が伸びたり、緩んでしまった上に靴など履物によって締め付けられることで結果、親指が小指側に曲り変形した状態。足に合わない靴を履いている場合になりやすく、女性に多く見られる。特にかかとの高い靴を長時間履いている場合になりやすいと言われている。幅の広すぎる靴を履くことにより足が前に滑り、捨て寸の部分につま先が入り込んで圧迫され、発症するケースもある。症状の進行によって痛みを覚え、歩行や起立のたびに痛みを感じるようになる場合がある。子供や男性にも発生する。
女性の足を見るとけっこうな割合で指の変形は起こっていますが、これがいろいろな
症状にもつながっていきますので改善しておいた方がいいでしょう。
しっかり治すには、
変形している指の関節と筋肉の調整と
普段の履物の選択と
ちょっとした指のトレーニングが必要になってきますが、
下の写真のように一度目の調整でけっこう変わります。
この方は外反母趾の調整のみで、腰から太ももの痛みがなくなりました。
この方は外反母趾の調整のみで、曲げることができなかった膝の痛みが消えました。
数回の施術で改善がみられます。
痛みのある方、変形が気になる方、一度ご相談ください。
整体院 ほねやすめ
06-6357-5224